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何か色んな人の名前を勝手に使わせてもらいました。
ごめんなさい。

※06/09/09:ちょっと修正




新東京近郊某所

○月×日

 破砕音と共に殲騎――ペインブラッド――が吹き飛ばされ崩れ落ちる。
砲身より硝煙を上げる巨大なガトリングガン――馬鹿馬鹿しい大きさの対戦車兵器――を右手に持つ金色異形の殲騎。
その左手にこれまた大型で複雑な模様が刻まれた槍が再構成される。
「期待外れだ。では逝け」
大槍が倒れているペインブラッドのコクピットに捻じ込まれ、パイロットの死によって存在を維持出来なくなった殲騎は崩壊し消え行く。
「貴様……よくもっ! 」
やられた殲騎の仲間であろう殲騎――ディアブロ――から金色の殲騎――フィンスタニストリューグビルト――に憎しみの篭った声がぶつけられる。
「台詞まで三流か。お前達が警察か陸軍か海軍か、特務軍かイレーザーナイツだか、バウンティハンターだか、それとも単なる暴徒かは知らんが……その程度の腕と装備で挑んできたのが運の尽きだ。私程度でも勝てる」
いつの間に張り巡らしていたのか周囲からディアブロに無数の触手が殺到する。
「私などよりずっと、遥かに恐るべき奴等なら……瑠璃最狂の掃除屋とかハッちゃんとか廻徒とかそーせんとか紅い漫画家とかゆゆたんとか魔帝猊下とか…ええとそれから…戦闘能力以外が混ざったがまあいいか。私の知る限りでも何人もいる。そんな奴等を知る私としてはお前程度のその他大勢……取るに足らん。面倒だから速やかに死ね、雑魚」
触手を切り払い、切り落とそうとするディアブロのクロムブレイドを神紅鵺機の右腕が掲げたアヴェンジャーより豪雨の如く放たれた30mm対神魔徹甲劣化ウラン弾が粉砕する。
攻撃をかわそうとした脚を空間の断裂と槍の雨がズタズタに引き裂く。
切り落とされるのを免れた触手が両腕に絡みつき拘束する。
「流石アヴェンジャー、威力が違う。高い金払った会があったね。さて…では最後に音速の世界に招待しよう。悲鳴でも上げるといい」
敵機を拘束したまま瞬時に極超音速で急上昇。高度20000mから垂直急降下して地面に叩きつける。
轟音――その後に銃声と爆音、そして……。
「この弱さは正規軍じゃ無いのかね…まぁ軍にもピンからキリまでいる様だが。ま、如何でも良いか。しかし恨みを買う覚えならありすぎるからな。人気者は辛いね。ふふ…くくく…」
一頻り笑った後金色の悪魔は音の壁を突き抜けて飛び去る。
後には静寂の戻った廃墟のみ……
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